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ウサギが食事や水分をとらなくなったときに考えられること

こんにちは。

三鷹・武蔵境・小金井・調布エリアで診察を行う、三鷹アニウェル動物病院です。

今日のコラムは、『うさぎの食欲不振・水分補給をしない時に考えられること』に関してです。

当院では、多くのうさぎさんに通っていただいており、「食欲がない」「1日水分をとっていない」などのご相談をいただくケースが多いです。

その原因は、しっかりとした検査をもとに行うのが一番ですが、少しでもご家族の参考になればと思いまとめました。

はじめに

うさぎさんはとてもデリケートな動物です。

食べない・飲まない状態が半日〜1日続くだけでも、体調を崩してしまうことがあります。

とくに高齢になると、体のさまざまな働きが少しずつ変わってくるため、ちょっとした不調がきっかけで食欲が落ちてしまうことがあります。

特に、シニア・高齢のうさぎさんや、まだ幼いうさぎさんだと、そういった食事や水分摂取に関するお悩みは多いです。

原因として考えられる事象をあげていきます。


心臓や腎臓の働きの低下

うさぎさんも年齢とともに血液を送る力や、腎臓でおしっこを作る力が弱くなります。

その結果、体の中の水分バランスが崩れやすくなり、以下のような症状が出ることがあります。

  • 胸やお腹に水がたまる

  • 脱水でだるくなる


呼吸や循環のトラブル

胸に水がたまったり、肺の病気があると、呼吸がしにくくなります。

呼吸が苦しいと、食事をする余裕がなくなり、動くのもつらくなっていきます。


胃腸の動きが止まりやすい

うさぎさんの胃腸は「食べることで動く」仕組みになっています。

少しでも食べない時間が続くと、胃や腸の動きが止まってしまい、お腹が張る→糞が減る→さらに食べない、という悪循環になります。


歯のトラブル

歯の伸び方が偏ったり、歯根が痛んだりすると、うまく噛めなくなって食べたいのに食べられないこともあります。

口腔内のトラブルは、食事や水分摂取に大きな影響を及ぼします。


体温や代謝の変化

うさぎは、高齢になると体温調節が苦手になり、寒暖差で体調を崩しやすくなります。

冷えから代謝が落ち、食欲が低下することもあります。

秋から冬場にかけては、体温の低下をより気を付けてあげてください。


三鷹アニウェル動物病院でのうさぎの診療について

当院では、犬・猫だけでなく、うさぎやハムスター、ハリネズミなどの種類の動物さんも診療しております。

三鷹市や武蔵野市、小金井市、調布市、西東京市などの広いエリアの方々から、うさぎさんの健康に関するご相談をいただいております。

今回のコラムのテーマである食事や水分摂取に関するご相談や、疾患のご相談、整形外科に関する診療も行っております。

必要に応じて、大学病院などの専門機関とも連携しておりますのでご安心ください。

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