ノミやマダニは、かゆみや皮膚炎だけでなく、命に関わる病気や『人獣共通感染症』(人と動物の両方に感染する病気)を媒介することがあります。犬や猫の健康だけでなく、人間も重症化する恐れがありますので、しっかりと予防することが大切です。日本では、春から秋にかけてノミ・マダニの活動が活発になり、特に高温多湿になる梅雨・夏は、特に注意が必要です。公園や草むら、河原など、屋外の様々な場所に生息しています。特に犬や猫は、散歩中にこれらの場所に近づくことが多く、ノミやマダニの餌食になりやすいです。また、ノミはジャンプ力が高く、草むらから人の衣服などに付着して家の中に持ち込まれることもあります。よって、完全に室内で暮らしている子であっても、しっかりと意識してあげることが大切です。ノミ・マダニに起因する病気について瓜実条虫(うりざねじょうちゅう)ノミを介して感染する「瓜実条虫」は、犬や猫だけでなく、まれに人、特に小さなお子さんにもうつることがあります。通常は無症状か軽い下痢程度ですが、予防のためにもノミ対策は大切です。バベシア症マダニを介して「Babesia gibsoni」などの原虫が犬に感染します。血小板の減少や発熱、貧血などを引き起こし、状態が悪化すると深刻な症状を示すことがあります。SFTS(重症熱性血小板減少症候群)マダニが媒介する「SFTSウイルス」による「人獣共通感染症」で、動物もヒトも確立された治療法がありません。特に、猫で発症すると約60~65%の高い致死率が報告されており、犬でも約30%が命に関わる可能性があるなど、非常に深刻な病気です。現在、有効な治療薬が存在しないため、何よりもマダニの予防が重要です。また、国内でも人での重症例や死亡例が確認されており、人への感染にも十分な注意が必要です。室内で暮らす子も安心できません!前述のとおり、ノミやマダニは、私たちの服や靴についたまま、知らないうちに室内へ入り込んでしまうこともあります。動物の健康を守るだけでなく、ご家族の感染予防のためにも、定期的な予防が大切です。予防のすすめ「オールインワンタイプ」の予防薬を使えば、毎月1回の投薬で、ノミ・マダニに加え、フィラリアやおなかの虫などもまとめて予防することができます。近年は気温の上昇により、ノミ・マダニの活動時期が長くなっており、季節を問わず予防を続ける方も増えています。そのため、当院でも必要に応じて通年予防をご案内しています。お気軽にご相談ください。三鷹アニウェル動物病院では、武蔵野市・三鷹市・小金井市・調布市・狛江市を中心に、多くの患者様からのノミ・マダニ予防のご相談をいただいております。動物たちだけでなく、人間の健康と安心・安全にむけて、適切なフィラリア症の予防方法のご案内をしております。◆電車でお越しの方・JR中央線 武蔵境駅から徒歩15分・西武多摩川線 新小金井駅から徒歩20分◆車でお越しの方・当院の前に、2台の専用駐車場(無料)あり・満車の場合は、近隣のコインパーキングをご利用ください(1時間分の駐車料金を弊社にて負担いたします)【提携パーキング】・タイムズブックオフ武蔵境連雀通り店◆バスでお越しの方・JR中央線「武蔵境駅」「三鷹駅」「東小金井駅」、西武多摩川線「新小金井駅」、京王線「調布駅」「西調布駅」等の複数駅からのバス乗車が可能です・バス停「武蔵境営業所」「井口新田」「連雀通り」が最寄りとなります