こんにちは。
三鷹・武蔵境・小金井・調布エリアで診察を行う、三鷹アニウェル動物病院です。
今日のコラムは、『ハムスターが急に元気がなくなった時に考えられること』に関してです。
当院では、多くのハムスターさんに通っていただいております。
「急に元気がなくなってしまった」「今朝から急に食欲がない」などのご相談をいただきます。小さな家族のハムスターの急変時には、些細な変化であっても様子を見ずにすぐに動物病院へかかることをおすすめいたします。
はじめに
当院では、三鷹や武蔵境エリアだけでなく、広い範囲の方からハムスターに関するご相談をいただきます。
犬や猫などに比べて、小さな家族であるハムスター。体がとても小さい分、食欲不振や水分摂取などの影響値も大きく、また疾患の進行が早い傾向があります。
小さな変化であっても、ハムスターさんの様子に違和感や異変を感じたら、早期治療を開始できるよう、日頃から注意深く様子を見守ってあげてほしいです。
本コラムでは、ハムスターが急に元気がなくなってしまった時に考えられる原因をまとめました。
腫瘍(しゅよう)
高齢で特に多い
乳腺腫瘍(ジャンガリアン)、リンパ腫(ゴールデン)など、ハムスターの腫瘍性疾患は多く、その90%が悪性とされる
痩せる/急に元気がなくなる
心臓の病気
心不全・心筋症
呼吸が速い、動きがにぶい、突然死のことも
腎臓の病気
慢性腎不全、多発性嚢胞腎(ゴールデンで多い)
水をよく飲む、痩せる、体力低下
感染症
呼吸器感染:咳・鼻水・呼吸困難
消化器感染:下痢 → 脱水で急に弱る
糖尿病(キャンベル系に多い)
多飲多尿、痩せる
進行で急にぐったり
環境・事故
落下やケンカによるケガ
温度変化(低体温・熱中症)
ご家族にできること
ハムスターさんに普段の様子が違うなどの異変を感じたら、動物病院で診療を受けることをおすすめいたします。
些細な違和感であっても、それが早期発見にもつながります。
そんな違和感に気が付くためにも、『普段の食欲・飲水・排泄・呼吸・動きを記録する』ことは大きく役立ちます。
そして、急変時は保温し病院へ向かいましょう。弱っているときは、体温を維持することがとても大切です。
三鷹アニウェル動物病院でのハムスターの診療について
当院では、犬・猫だけでなく、ハムスターやうさぎ、ハリネズミなどの種類の動物さんも診療しております。
三鷹市や武蔵野市、小金井市、調布市、西東京市などの広いエリアの方々から、ハムスターさんの健康に関するご相談をいただいております。
ハムスターさんはとても小さな生き物ですので、飼い主さん目線でどこの部位に疾患があるのかを判断するのは非常に難しいかと思います。
ぜひご家族だけで悩まずに、動物病院・獣医を頼ってくださいね。どんな些細なご相談でも大歓迎です。
必要に応じて、大学病院などの専門機関とも連携しておりますのでご安心ください。

