こんにちは。三鷹・武蔵境・小金井・調布・西東京エリアを中心に診察を行う、三鷹アニウェル動物病院です。愛犬との楽しいお散歩。その「命綱」とも言えるのがリードです。 最近は多種多様なリードが販売されていますが、実は種類によって向き・不向きがあります。今回は、リードの素材ごとの特徴や、意外と知らない「お散歩前のチェックポイント」を解説します。素材別:メリット・デメリット徹底比較それぞれの特性を理解して、愛犬と飼い主さんのスタイルに合うものを選びましょう。素材メリットデメリットこんな子におすすめ!ナイロン軽くて丈夫。 水に強く、デザインも豊富。安価で入手しやすい。強く引かれた際、摩擦で飼い主が火傷をしやすい。・全般・特に小型犬やパピーラバー(ゴム)抜群のグリップ力。 雨でも滑らず、急な引っ張りにも対応しやすい。汚れが目立ちやすく、独特の匂いや重さがある場合がある。・中型犬・大型犬・引っ張り癖がある子金属(チェーン)噛み切られる心配がない。 耐久性が非常に高い。重量があるため子犬やシニア犬、小型犬は首への負担が大きい。 常にジャラジャラと音がする。冬は非常に冷たくなる。・リードを噛む癖のある子・力強く引っ張る子革(レザー)使うほど手に馴染む。 耐久性が高く、適切なお手入れで長く使用できる。水に弱く、濡れると硬くなったりカビたりする。高価なものが多い。・落ち着いて歩ける子・おしゃれを楽しみたい子伸縮(フレキシブル)愛犬の自由度が高く、運動量を確保しやすい。咄嗟の制御が難しい。 紐が細く、人や犬に絡まると危険。・広い公園での遊ばせたい子・呼び戻しができる子「長さ」と「太さ」の選び方次に、リードの長さと太さについて解説していきます。愛犬にとって、ベストな長さ・太さを理解しましょう。長さの目安1.2m 〜 1.5m(標準): 街中での散歩に最適な長さです。愛犬の自由度を確保しつつ、いざという時に素早く引き寄せられる安全性が保てます。1.8m以上(ロング): 訓練・トレーニング用です。広場などでの使用に適していますが、人通りのある場所ではリードが弛み愛犬の飛び出しなどに対応できないため、日常的な使用は避けましょう。50cm 〜 80cm(ショート):大型犬のコントロールや、人混み、動物病院内での移動など、愛犬を体に密着させたい場面で役立ちます。伸縮(フレキシブル): 公園などの広い場所で便利ですが、街中では「ロック」機能での固定が基本となります。ロック機能の故障リスクも考慮して使用しましょう。太さ(幅)の目安小型犬(5kg以下): 幅10mm前後のスリムなもの 体が小さな子にとって、重いリードや大きな金具は首や背骨の負担になります。その子の体格に合った、軽やかで負担の少ない細めのタイプを選んであげましょう。中型犬(10〜20kg): 幅15mm〜20mm程度の標準的なもの 。活発な動きをしっかり支える「強さ」と、飼い主さんの「握りやすさ」を両立できるサイズです。操作性が良く、お互いにリラックスして歩けます。大型犬(25kg以上): 幅25mm以上のしっかりしたもの パワーのある大型犬の場合、細いリードだと飼い主さんの手に食い込んで怪我をしてしまう恐れがあります。幅が広く、厚みのあるものを選ぶことで愛犬の力を手のひら全体で分散して受け止めることができ、お互いに安全にお散歩を楽しめます。30秒でできる!お散歩前の安全ルーティーン事故の多くは出発前の確認で防ぐことができます。リードの30秒チェックを毎日のルーティーンとして取り入れてみてください。ナスカンの「バネ」チェック:指で押して離した時、カチッと勢いよく戻りますか? 砂や錆で動きが悪いと、散歩中に外れる原因になります。リードの「摩耗」チェック:布やナイロンは「ほつれ」、革は「ひび割れ」、金属は「継ぎ目の歪み」、そして「噛み跡」はありませんか?特にナスカンとの接合部は負荷がかかりやすいため念入りにチェックしましょう。「指2本」の隙間:装着後、首周りに指が2本入る程度の隙間がありますか? 換毛期や体重変化でサイズが変わるため、都度確認が必要です。「すっぽ抜け」の最終点検:装着後、リードを優しく前方向(犬の顔の方)に引いてみて、首輪やハーネス自体が愛犬の体から抜けてしまわないか確認しましょう。特に後ずさりをした拍子に「スポッ」と抜けてしまうケースが多いため、体型や毛量にフィットしているか、お外に出る前の最終確認が大切です。首輪・ハーネスの選び方について首輪・ハーネスの選び方はこちらのコラムを参考にしてみてください。愛犬のお散歩、首輪とハーネスどっちがいいの? リードの持ち方:指に巻かずに「包み込む」リードは、持ち手のループに手首を通した上で、紐本体を手のひら全体でしっかりと握るのが基本です。 指にグルグルと巻き付けて固定してしまうと、愛犬の急な動きで強い力が指一本に集中し、脱臼や骨折、摩擦による火傷など思わぬ怪我を負う危険があります。「手のひら全体」で支えるように持つことで、咄嗟のときも力を入れやすく、かつ状況に合わせてリードの長さを柔軟に調整することができます。【番外編】光る首輪やリード、犬は眩しくないの?夜道の安全のために便利なLEDアイテム。犬への影響が気になる方も多いかと思いますが、「色」と「光らせ方」に配慮してあげれば、眩しさを抑えつつ安全に使うことができます。暖色系がおすすめ: 白や黄色、青色の光はまぶしさを感じやすいため、オレンジや赤色などの暖色系を選ぶと刺激を抑えられます。「点灯」モードで: 速い点滅は視界の端でチラつき、ストレスを感じる子もいます。ゆっくりした点滅か、常時点灯モードが安心です。子犬や小型犬には「軽量なライトタグ」を: 全体が光る首輪は中に電池や基板が入っているため、子犬や小型犬には重すぎたり、素材が硬すぎたりして首や肩の負担になることがあります。体が小さな子には、いつもの首輪やハーネスに後付けできる、軽量なワンポイントのライトタグが最適です。毛が長い子には「光るリード」: 長毛種の子の場合、光る首輪は毛に埋もれて周囲から見えなくなってしまうことがあります。そんな子には、リード自体が光るタイプがおすすめです。高い位置から光るため、車や自転車からも発見されやすくなります。さいごにリードは毎日使うものだからこそ、知らず知らずのうちに金具の内部や繊維の劣化が進んでいます。「まだ使えそう」に見えても、いざという時にその数ミリのほつれやバネの緩みが、大きな事故に繋がってしまうこともあります。「1年、あるいは見た目に変化があれば交換」を心がけましょう。お散歩スタンプカードについて治療が必要なときだけでなく、元気なときも、お散歩の途中でも。ここがみんなにとって、安心できる「大好きな場所」であってほしい。そんな「Animal Welcome(アニウェル)」な想いから、このカードは生まれました。ワンちゃん・ネコちゃんの中には、動物病院は「痛いことや怖いことをされる場所」と感じている子もいらっしゃいます。みんなにとって動物病院を、少しでもリラックスして過ごせるように、少しでも好きな場所であってほしいと三鷹アニウェル動物病院は考えております。診察をがんばった時はもちろん、お散歩の途中に「こんにちは!」と、遊びに来てください!用事はなくて構いません!いつものお散歩コースに、アニウェル動物病院をちょっとだけプラスしてみませんか?「お散歩スタンプカード(アニウェルスタンプカード)」が新しくできました!三鷹アニウェル動物病院について三鷹アニウェル動物病院は、三鷹市井口を拠点に日々の診療を行っております。三鷹市・武蔵野市・小金井市・西東京市・調布市など、幅広い地域の方々にお越しいただいております。「なんとなく元気がない」「いくつか気になる症状があるけれど、どこに相談したらいいかわからない」そんなときこそ、見逃されがちな小さなサインをていねいにくみ取りながら、その子にとって最もふさわしい方法を、一緒に考えていきます。犬・猫・うさぎ・ハムスター・ハリネズミなど、幅広く診療を行っております。休診日を設けておらず、どの曜日でも診療をお受けいただけますので、ご安心いただけたらと思います。アクセスについて電車でお越しの方JR中央線「武蔵境駅」、西武多摩川線「新小金井駅」が最寄り駅となります。お車でお越しの方動物病院の前に、2台の専用駐車場(無料)あり満車の場合は、近隣のコインパーキングをご利用ください(1時間分の駐車料金を弊社にて負担いたします)【提携パーキング】・三井のリパークブックオフ武蔵境連雀通り店・SANパーク三鷹井口1すぐそばにバス停もございますので、各駅からのバスアクセスも可能です。詳細は、HPよりご確認ください。交通アクセスについて